国境の町 カンボジアのポイペトでの入国審査
2013/08/11
タイのアランヤプラテートを無事に通過したので、国境の町カンボジアのポイペトへ入国しましょう。
いまから入国審査カウンターへ向かいます。
【写真1】アランヤプラテートとポイペトの間
タイ・アランヤプラテートとカンボジア・ポイペトの間の道です。アランヤプラテートでの出国審査カウンターから距離が長いですが、この道の左側に沿って進んでいくと到着するのでご安心ください。
目の前の女性が頭に鍋をのせてますね。TVの海外ロケなどでよくご覧いただく光景だと思います。タイやカンボジアをはじめ、東南アジアにはこのように器用な方がたくさんいます。
【写真2】入国審査カウンターがある建物
右側に丸みを帯びた屋根の建物があります。あれが入国審査カウンターが入る建物です。青看板にARRIVAL(到着)と書かれています。
建物内の写真撮影は禁止なので、ここでひとまず終了。手続きは空港と同様です。日本人はパスポート、Visa、入国カード(ARRIVAL CARD)を提出すれば大丈夫。
当時気になったことは、審査される職員さんが身につけていたジュエリー。純金らしきリングをガッツリつけている人がいました。地主さんや土地バブルで儲かった人が役所仕事をしているのでしょうか?この関係は利権がからんでいたりして。
無事に入国完了!あとは現地の方がバスおよびタクシー乗り場へ向かう無料送迎バスや徒歩での行き方を案内してくれるので、それを参考に進んでください。徒歩だと遠いのでバスをおススメします。
ちなみにポイペトからバッタンバン、シエムリアップまでの料金は、バス、タクシーともにUSD10。プノンペンまではバス、タクシーともにUSD15でした。料金を統一しているようです。バッタンバンの方が近いのに料金が高いのは、利用者数が少ないからでしょう。
これ以上を請求されたり、あまりにも安い価格を提示して強引に誘われるようでしたら疑ったほうがよいと思います。ただ警戒しすぎる必要はなく、日本の方と同じで、Face to Face でしっかりと会話すれば大丈夫です。
このときバッタンバンへ向かったのですが、一人しかいなかったのでタクシーを利用しました。これが日本ではありえへん状態でした。
⇒ ポイペトからバッタンバンへタクシーへ向かう道中がある意味すごかった・・・