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プノンペンの人たちが英語をガンガン使える理由

   

カンボジアの首都プノンペンであれば簡単な英語を使えればサービスに不自由することはありません。フランスをはじめ欧州からきた高級ホテルにはフロントスタッフは綺麗で流暢な英会話をされます。

その他にも、レストラン、タクシー・バイタク、スパ・マッサージ、旅行・レジャー店、ショップなど、全部ではないにしろブロークン・イングリッシュでガンガン話しかけてきます。

アンコールワットのお膝元・シェムリアップでも簡単な英語を使えれば不自由することはありません。三大都市の一つ、穀倉地帯としても注目されるバッタンバンでも、英会話できるカンボジア人の割合は減りますが、ここでも英語をつかえると有利です。

日本よりも教育のしっかりされていないカンボジアで、なぜ多くの人が英語を使えるのでしょうか。

一番の理由は金です。英語使える=給料メチャクチャアップ!と分かりやすい構造になっています。

例えば、観光サービス業に従事するAさん、月給50ドルですが英語を使えたら月給200ドル・・・なんて普通です。ブロークンでもいいから、英会話で仕事できることが金に直結するんです。

一方、日本はどうでしょうか。戦後ボロボロになったなのに自国のみで経済が成り立つ大変希少な国ではないでしょうか。つまり、日本語のみつかえれば何不自由ないですね。楽天やユニクロは先を見据えた人材採用をすすめていますが、まだまだ多くの企業は英語ができたからといって給料等に反映されることはないでしょう。

それくらい日本の経済力って凄いんですね。お金があれば外に目を向けなくてもやっていけるんです。

ちょっと、他国のフィリピンをみてみましょう。以前に英会話に慣れるためにレアジョブというオンライン英会話をやっていたんですが、そこの講師はフィリピン大学に通う優秀な学生が中心です。ただ、自国経済が弱いため学歴がいいからっていい会社に入れるわけじゃないんです。

なので、世界の就職先をまとめるリクルートさんみたいな会社を利用して、フィリピンおよび海外も含めて学生のうちか必死にやってます。

もう一度カンボジアへ目を向けてみましょう。カンボジア政府の場合、観光立国を打ち出していますし、外資を奨励しているので、間違いなく海外の力で盛り上がっていくことになります。若い人たちは英語を使いこなせることが自国でいい就職先につく絶対条件になるんです。目の前に何をすれば金になるか分かっているので、吸収⇒応用の早さが違うんです。

別に高学歴な子たちに限りません。バイタクで観光客をつかまえる人たちだって、英語でコミュニケーションとれるだけで日給が何倍にもなる可能性が広がります。その日だけでなく、観光客の旅行予定先を聞いて、観光案内してあげることもできます。彼らは観光代理店や飲食店等と提携して、観光客を連れて行くといくらか手数料ももらっているので必死というか、自然に向上心が高まっていくのでしょう。

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