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カナディア銀行(CADIKHPP)への送金方法

      2015/01/17

カンボジアにあるカナディア銀行の口座を開設して放置されている方、要注意です!一年間で一回も利用しないと解約されてしまいますよ。

世界中から高金利目当てに口座開設する人が集まっているでしょうから、新規顧客の受け入れに制限が入ってもおかしくないですね。いつ同国アシレダ銀行のように条件が厳しく引き上げられるかも分かりません。

今回ご紹介する送金方法はカンボジアのカナディア銀行のみならず、ゆうちょ銀行が対応できる世界中の銀行へ送金するときの基本になりますので、その時がきましたらお役立てください。

 

書類記載の具体例

カナディア銀行への送金書類

確認すべき大項目は、次の9箇所になります。

  • 送金種類 (Payment)
  • 受取人 (Payee)
  • 銀行口座あて送金の場合 (Only for a Payment to a bank account)
  • 差出人 (Remitter)
  • 通信分 (Message)
  • 通貨コード (Currency code ISO Standard)
  • 送金金額 (Amount)
  • 送金目的 (Purpose of Remittance)
  • 「外国為替及び外国貿易法」に基づく許可等 (License in accordance with the Foreign Exchange and Foreign Trade Law.)
  •  

    送金種類 (Payment)

    銀行口座あて送金 (to Bank account) へチェックを入れます。

     

    受取人 (Payee)

    お名前(Name)、おところ(Address)、口座番号(Account number)を記載していきます。ご自身の口座宛への送金の場合は、あなたのお名前と在住する住所を記載します。
    口座番号は口座開設したときにいただいた銀行通帳に記載されています。口座開設の方法と通帳画像を下のページにまとめていますのでご参考ください。
    >> 【写真あり】カンボジアのカナディア銀行で口座を開設する方法

     

    銀行口座あて送金の場合 (Only for a Payment to a bank account)

    受取銀行(Bank name)、支店名(Branch)、銀行住所・国名(Bank address, country)を記載していきます。
    通帳に記載されている通りで大丈夫です。銀行コードはCADIKHPPになります。
    国名は枠からはみ出るので未記載ですが、問題なく送金できるのでご安心ください。銀行コードはスウィフトコード(SWIFT CODE)と同じです。

     

    差出人 (Remitter)

    おなまえ(Name)、おところ(Address)、連絡先(電話番号)(Telephone number)を記載していきます。ご自身の口座へ送金するときは、受取人覧に記載した内容と同じになります。

     

    通信分 (Message)

    必要な方は記載します。上のサンプル画像をつくっているときに、勢い余っておところとおなまえに入力してしまいましたが、預金目的なら必要ないでしょう。気になるときは内国税についてお調べください。項目内容は「内国税の適正な課税の確保を図るための国際送金等に係る調書の提出等に関する法律に基づき告知を行う者の住所氏名(提出する書類に記載された住所氏名と同じ内容を日本語又はローマ字でご記入ください。)となります。

     

    通貨コード (Currency code ISO Standard)

    USD(米ドル)と記載します。KHR(カンボジアリエル)で受け付けていただけるかどうかは確認していません。ちなみに、カンボジアの主要都市では米ドルがメインになっています。

     

    送金金額 (Amount)

    通貨コードに対応させて記載します。送金手数料は1件につき2,500円、100米ドル以上の送金は別途は10米ドルの仲介手数料が送金金額から差し引かれます。
    海外送金手数料について http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/kaigai/sokin/kj_tk_kg_sk_koza.html
    仲介手数料について http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/kaigai/sokin/kj_tk_kg_sk_cambodia.html

     

    送金目的 (Purpose of Remittance)

    目的に応じて記載します。預金ならDepositです。

     

    「外国為替及び外国貿易法」に基づく許可等

    (License in accordance with the Foreign Exchange and Foreign Trade Law.)

    目的に応じてチェックします。

     

    書類作成お疲れさまでした。あとはゆうちょ銀行のスタッフさんへお願いするのみです。無事に送金完了すると、上部に機械で印字された控え用紙をいただけます。

     

    カナディア銀行側の手数料について

    2014年8月現在、カナディア銀行で入金処理してもらうときに差し引かれる手数料は次の通りです。

      【入金手数料】

    • 送金金額(US$): 手数料(US$)
    • 1 - 5,000: 10
    • 5,001 - 10,000: 20
    • 10,000以上: 0.1% + 15(電信料)

     

    公式サイトでは次のように記載されています。各用語の意味は上記のとおりになります。

      【Inward Remittance】

    • Remittance Amount (US$) Service Charge (US$)
    • Less or Equal 5,000 10
    • From 5,001 To 10,000 20
    • More Than 10,000 0.1% + 15 (Cable Fee)

     

    最新情報はカナディア銀行の公式サイトに掲載されていますのでご参考ください。
    >> http://www.canadiabank.com.kh/swift.aspx

     

    JPKH管理人の余談とお願い(最下部)

    銀行コード(スウィフトコード)のみでも送金可能ですが、ゆうちょ銀行の担当スタッフさんによって全記載を求められたりもします。そんなときは素直に従い、スムーズに処理してもらうのが無難ですね。

    ところで、海外の銀行を介した入出金は日本の金融当局に自動で記録されていたりするんですかね?大口取引は専門スタッフがみっちりチェックしてるとはずですが。

    銀行とはズレますけど、先日のFX実践者への悪いお知らせ、オーストラリアのFXブローカーは使えなくなりそうですし。

    独占記事:日本金融庁、豪証券投資委員会、豪FXブローカーによる日本居住者の受け入れを禁じる方向へ http://jp.forexmagnates.com/2014/05/01/forex-brokers/15801

     

    話を戻して・・・高金利だからといって、こちらで資産を増やすことを考えないほうが良いと思います。余裕資金があって、カンボジアの発展に超間接的に貢献するために預金しておく(銀行が運用)なら別ですが、

    純粋に複利目的にしたとしても、カントリーリスクやら信頼性を図る一基準となる決算書だって日本基準で作成されたものか分からないわけで(米国や中国基準なのかな?)、やはり、運用目的はやめたほうがよいのかなと。

    私はカンボジアが好きですし、のちのちカナディア銀行も利用させていただく予定なので、もちろん維持。口座開設してから1年を迎えるので、ゆうちょ銀行から送金しておきました。

    カンボジアの銀行が高金利だとはいっても、5%近辺、これならFX自動売買で達成できるレベルなので、やっぱり、自分の手の届く範囲で運用したほうが資金管理ができていいですね。

     

    さて、ゆうちょ銀行を介したカナディア銀行への送金方法、分かりやすかったでしょうか?当ブログJPKH管理人は、慣れないイラストレーターを使って、がんばってサンプル書類を作成しました。

    特に、初めてカナディア銀行へ送金される方、スムーズに手続きを進めるために十分にお役立ていただける内容だと思います。また、カナディアに限定せず、安い手数料で海外送金を済ませる応用の効く内容になっています。

    多くの方にご参考いただきたいので、もし分かりやすいなと感じていただけたり、実際にこちらを参考にして無事に送金を済ませることができましたら、下のツイッターやフェイスブックで情報共有していただければ幸いです。

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